特許
J-GLOBAL ID:200903098285281569

フィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000287
公開番号(公開出願番号):特開2001-196807
出願日: 2000年01月05日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 フィルタ装置全体の長さを短くすると共に、電圧定在波比、挿入損失を良好に維持し、レーダ装置に適用する場合は広範囲のスプリアスを抑制できるようにする。【解決手段】 ワッフルアイアン型フィルタ11の入出力開口部に、リアクタンス素子として、λg/50〜λg/5の厚みを有する共振窓14A,14Bを形成し、この共振窓14を介して導波管15を接続する。これにより、従来の整合器を用いる必要がなく、装置全体を短くできる。このフィルタ11内のボス12では、その表面に厚さ0.3mm以下のアクリル樹脂を形成し、また上面角部を面取りして耐電力を向上させることができる。このフィルタ11の入出力部には位相調整用スタブを設けてもよい。また、コルゲート型フィルタにおいて、同様にリアクタンス素子としてフィルタ中心部のギャップよりもλc/400〜λc/15の寸法だけ広げたギャップの共振窓を設けることもできる。
請求項(抜粋):
特定周波数の通過を阻止するフィルタ装置において、フィルタの入力開口部又は出力開口部の少なくとも一方にリアクタンス素子を付加したことを特徴とするフィルタ装置。
IPC (2件):
H01P 1/211 ,  H01P 1/207
FI (2件):
H01P 1/211 ,  H01P 1/207 Z
Fターム (8件):
5J006JA03 ,  5J006JB02 ,  5J006JB03 ,  5J006JB05 ,  5J006JB06 ,  5J006LA01 ,  5J006LA21 ,  5J006NA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-060003
  • 特開昭64-060003

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