特許
J-GLOBAL ID:200903098287725820
運行管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112548
公開番号(公開出願番号):特開平6-325237
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、帰着中の移動局が起点に帰着する前に帰着時刻を予測して指令局の画面に表示することにより、帰着中の移動局に次の指示を出せるようにすること。【構成】 移動局2は起点の出発時刻T1、目的地への到着時刻T2及び目的地から起点への出発時刻T3を無線部21からアンテナ23を介して指令局1に順次送信する。指令局1のCPU14は無線部11及び制御部12を介して前記移動局2からの情報を受け取ると、これら情報を移動局の状態情報としてディスプレイ17に表示する。この際、CPU14は移動局の起点出発時刻T1と目的地到着時刻T2から往路にかかった時間Δtを算出しておき、その後、移動局から目的地を出発した時刻T3を受信すると、この時刻に前記Δtを加算して移動局2の起点帰着時間を推定し、これをディスプレイ17に表示する。
請求項(抜粋):
起点から目的地、目的地から起点へ往復する移動局から前記起点出発時刻T1、目的地到着時刻T2及び目的地出発時刻T3を無線を介して指令局で受信することによって、前記移動局の運行を管理する運行管理システムにおいて、前記起点出発時刻T1と目的地到着時刻T2とから前記移動局が往路を移動するにかかった時間Δtを算出する第1の算出手段と、前記目的地出発時刻T3に第1の算出手段で算出したΔtに基づいて前記移動局の起点への帰着時刻を推定する第2の算出手段と、この第2の算出手段により算出された前記移動局の帰着推定時刻を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする運行管理システム。
IPC (4件):
G07C 5/00
, G06F 15/21
, G08G 1/00
, H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-152499
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特開昭54-126342
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特開昭64-073498
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