特許
J-GLOBAL ID:200903098288622820

データ圧縮回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137549
公開番号(公開出願番号):特開平6-350992
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】エッジ部と平坦部が混在する画像に対する画質劣化を改善する。【構成】単位ブロックごとに入力信号をDCT変換するDCT変換回路2と、走査変換されたこのDCT係数の量子化回路5と、量子化後のDCT係数を一定レートで出力するバッファメモリ7と、DCT変換回路2より出力されたDCT係数よりDCT係数変換ブロックのアクティビティを算出し、量子化回路5に対する量子化ステップ幅制御信号を出力するアクティビティ判定回路9と、エッジ部と平坦部が混在する画像を判定し、その結果でアクティビティを制御する画像ブロック判定回路20とで構成される。エッジ部と平坦部とが混在する画像のときにはアクティビティ制御信号でアクティビティが小さくなるように制御して、そのときの量子化ステップ幅を細かくする。これによって粗い量子化によって発生する画質劣化を大幅に改善できる。
請求項(抜粋):
DCT変換を使用したデータ圧縮回路において、DCT係数を量子化回路にて量子化するに際し、その量子化ステップ幅が少なくとも入力画像のアクティビティの大きさに基づいて制御されると共に、入力画像の画像ブロック内容に基づいて上記アクティビティが制御されるようになされたことを特徴とするデータ圧縮回路。
IPC (4件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41

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