特許

J-GLOBAL ID：200903098289062640

ヒートポンプ給湯装置

発明者： 毛 立群 ,  大野 英樹 ,  丸本 一彦 ,  近藤 龍太 ,  藤原 宣彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 福島 祥人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-021129
公開番号（公開出願番号）：特開2004-232936
出願日： 2003年01月29日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：

【課題】出湯停止および再出湯を短時間で繰り返し行った場合でも所定の温度の温水が即座に供給されるとともに、過昇温状態や動作不良が防止され、信頼性および安全性が高い瞬間加熱式のヒートポンプ給湯装置を提供することである。【解決手段】制御部は、第2の流量センサからの温水の流量値が所定値以下であるか否かを判別する。第2の流量センサからの温水の流量値が所定値以下の場合、制御部は、待機運転として温水の循環処理、圧縮機の回転数の低減処理、送風機の回転数の低減処理および第1の放熱器のバイパス処理を開始する。第2の流量センサからの温水の流量値が所定値を超えると、制御部は、冷媒循環回路および第1の水循環回路の運転を再開する。【選択図】 図10

請求項（抜粋）：

冷媒流路および水流路を有する放熱器、減圧手段、吸熱器および圧縮機を有し、冷媒を前記放熱器の冷媒流路、前記減圧手段、前記吸熱器および前記圧縮機を循環させる冷媒循環回路と、 前記放熱器の前記水流路に水を導く水供給路と、 前記放熱器により得られた温水を所定場所に導く温水供給路と、 温水の要否を判定する判定手段と、 前記判定手段により温水が必要であると判定された場合に、前記冷媒循環回路の所定の通常動作を実行させ、前記判定手段により温水が不要であると判定された場合に、所定の待機動作を実行する制御手段とを備えたヒートポンプ給湯装置。

IPC (3件)：

F24H1/00 ,  F25B1/00 ,  F25B30/02

FI (5件)：

F24H1/00 611A ,  F24H1/00 611C ,  F25B1/00 361A ,  F25B1/00 395Z ,  F25B30/02 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ヒートポンプ式湯沸かし装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-123696   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平4-236072
  
• ヒートポンプ給湯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-280807   出願人：松下電器産業株式会社
• ヒートポンプ給湯器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-044018   出願人：東芝キヤリア株式会社