特許
J-GLOBAL ID：200903098289273919

脂質膜への付着に関係するオリゴヌクレオチド

発明者：
フアイフアー,インドリアテイ

フアイフアー,インドリアテイ について

, 
ヒヨーク,フレドリツク

ヒヨーク,フレドリツク について


出願人/特許権者：
レイヤーラボ・アクテイエボラーグ

レイヤーラボ・アクテイエボラーグ について


代理人 (6件)： 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-500723
公開番号（公開出願番号）：特表2007-525500
出願日： 2005年02月28日
公開日（公表日）： 2007年09月06日
要約：
脂質膜に対してより安定した結合を形成することができ、これによって、オリゴヌクレオチドリンカーが脂質膜に導入される工程の制御に改善を生じさせるオリゴヌクレオチド構造物が提供される。脂質小胞を含む、脂質膜オリゴヌクレオチド付着を形成する方法が提供される。一般的に、オリゴヌクレオチドは、脂質膜に付着していることができる2つ以上の疎水性のアンカー部分を含む。該部分は、オリゴヌクレオチドの末端に付加されるか、または、第1鎖と第2鎖が2重鎖を形成している場合には、一方の鎖の同じ側の末端に付加され、2重鎖の一部を成していない他方の末端は自由なまま別の鎖とハイブリダイズできるようになっていることが可能である。オリゴヌクレオチドを付着させている脂質小胞は、バイオセンサーに使用することができ、膜タンパク質を含むことが可能である。
請求項（抜粋）：
脂質膜に付着することができる疎水性アンカー部分を少なくとも2個含むオリゴヌクレオチド。
IPC (4件)：
C07H 21/00 ,  C07H 21/04 ,  A61K 9/127 ,  G01N 33/53
FI (4件)：
C07H21/00 ,  C07H21/04 Z ,  A61K9/127 ,  G01N33/53 M
Fターム (5件)：
4C057BB01 ,  4C057DD01 ,  4C057MM01 ,  4C076AA19 ,  4C076CC29
引用文献：
審査官引用 (3件)

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