特許
J-GLOBAL ID:200903098289655242

金属表面加工方法、その方法で製造された部品、およびその部品を備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233453
公開番号(公開出願番号):特開2003-039894
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 金属材料の制約がなく、金属表面に低コストで表現力に富んだ凹凸模様を自由に形成できる。【解決手段】 金属製の腕時計ケース1の表面に微細な凹凸13を形成した後、プレス装置の型押しにより腕時計ケース1の表面に凹凸模様2を形成する。従って、型押しにより腕時計ケース1の金属表面をつぶすときに、微細な凹凸13が型押しによるつぶれの逃げ部になるので、腕時計ケース1がステンレスなどの硬質の金属料材であっても、腕時計ケース1の表面に凹凸模様2を容易に形成することができる。これにより、この腕時計ケース1では、金属材料の制約を受けず、低コストで表現力に富んだ凹凸模様2を自由に表現することができる。また、この腕時計ケース1を用いた腕時計では、腕時計ケース1の金属材料として、硬質で高価な金属材料を使用することができるので、装飾性およびデザイン性に優れた付加価値の高いものを得ることができる。
請求項(抜粋):
金属部材の表面に微細な凹凸を形成した後、型押しにより凹凸模様を形成することを特徴とする金属表面加工方法。
IPC (5件):
B44C 1/20 ,  C23F 1/00 ,  G04B 19/06 ,  G04B 37/22 ,  H04M 1/02
FI (5件):
B44C 1/20 C ,  C23F 1/00 Z ,  G04B 19/06 G ,  G04B 37/22 E ,  H04M 1/02 C
Fターム (9件):
4K057WA20 ,  4K057WN06 ,  4K057WN09 ,  5K023AA07 ,  5K023BB01 ,  5K023LL06 ,  5K023QQ02 ,  5K023RR01 ,  5K023RR05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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