特許
J-GLOBAL ID:200903098289676339
ATMセルスイッチングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191488
公開番号(公開出願番号):特開平9-046349
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウエア処理を軽減し、簡単な構成で迅速にATMセルスイッチの輻輳の解消を図ることができる。【構成】 スタンプ回路12aは、状態監視回路6aが閾値オーバーを通知すると、閾値をオーバーしたATMセルに対してEFCIスタンプを行う。検出回路13aは、EFCIセルを検出するとそれをBECN生成回路9aに通知すると共に、そのVPI/VCIも通知する。生成回路9aは、そのVPI/VCI値を持つBECNセルを生成する。送信制御回路10aは送信要求があると、BECNセルを送信する。それと共に、BECNセルの送信間隔制御を行うためのタイマを内蔵し、EFCIが検出されるとタイマ動作を開始する。このタイマによってバックプレッシャ制御のためのBECNセルの端末2aへの送信間隔が一定時間間隔以下にならないように制御する
請求項(抜粋):
ATM交換機内のATMセルバッファに蓄積されているATMセルの数を監視し、このATMセルの蓄積状態に応じて、ATM交換機に接続されている端末装置に対して輻輳制御を行うATMセルスイッチングシステムであって、全ての上記ATMセルバッファに蓄積されているATMセルの数をそれぞれ監視し、蓄積ATMセル数が所定閾値以上か否かを判断して、この判断結果を状態情報としてそれぞれ出力するATMセル数監視手段をATMセルスイッチに備えると共に、上記端末装置からの入力ATMセルの方路情報から上記ATMセルスイッチ内の方路に対応する上記ATMセルバッファの状態情報を参照する参照手段と、この参照によって入力ATMセルに対する方路の上記ATMセルバッファが上記所定閾値以上に達すると、所定間隔以上の時間間隔で輻輳制御を行うためのATMセルを生成して上記端末装置に与える輻輳制御手段とを上記ATM交換機のライン回路に備えることを特徴とするATMセルスイッチングシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 11/20 H
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 G
前のページに戻る