特許
J-GLOBAL ID:200903098290473646

光導波路型回折格子の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089173
公開番号(公開出願番号):特開平8-286013
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 特定波長の光成分に対する反射率を増大させるファイバ型回折格子の作製方法及び回折格子作製用ファイバを提供する。【構成】 コア部に酸化ゲルマニウム(GeO2 )を含む通常の石英系光導波路10を反応室内に設置し、水素(H2 )ガスを流入すると共に、反応室内を高温または高圧な状態にする。こうして水素還元処理された光ファイバ10を加熱器110で加熱しながら、干渉機構40で紫外光の干渉光を生成し、この干渉光を照射して石英系光導波路10内の酸素欠損型欠陥の増大させ、大きな屈折率変化を生じさせて回折格子を作製する。
請求項(抜粋):
光導波路のコア部に水素を添加する第1の工程と、前記光導波路の所定領域を50°C〜500°Cに加熱しながら、前記光導波路の前記所定領域の前記コア部に紫外光を照射し、前記所定領域の前記コア部の屈折率を変化させる第2の工程と、を備えることを特徴とする光導波路型回折格子の作製方法。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306
FI (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306

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