特許
J-GLOBAL ID:200903098293363817

綴り具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187948
公開番号(公開出願番号):特開2001-010270
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 綴り足に対する係止杆の押圧操作および押圧解除操作を容易に行い得るようにする。【解決手段】 一対の挿通孔35を備えた押え金具3と、この押え金具3にスライド可能に結合された係止杆4とが備えられ、係止杆4は、中央部で上に凸に折り曲げ可能に連結された一対の中央杆41と、各中央杆41の端部に上に凹に折り曲げ可能に連結された一対の側部杆42とからなっているとともに、各側部杆42が離間方向にスライドすることにより挿通孔35から突出した綴り足22を押え金具3との間に押圧挟持する綴り姿勢と、各側部杆42がそれぞれ近接方向にスライドすることにより各中央杆41が上方に突出した状態で押圧挟持が解除される解除姿勢との間で姿勢変更可能に構成され、一方の中央杆41の上面には、他方の中央杆41の上面に亘るように操作片43が取り付けられている。
請求項(抜粋):
綴り足部材の長手方向一対の綴り足をそれぞれ挿通する一対の挿通孔を備えた長尺の押え金具と、この押え金具に長手方向にスライド可能に結合された係止杆とが備えられ、上記係止杆は、中央部で上に凸に折り曲げ可能に連結された一対の中央杆と、各中央杆の端部に上に凹に折り曲げ可能に連結された一対の側部杆とからなっているとともに、各側部杆がそれぞれ離間方向にスライドすることにより上記挿通孔から突出した綴り足を押え金具との間に押圧挟持する綴り姿勢と、各側部杆がそれぞれ近接方向にスライドすることにより各中央杆が逆V字状に上方に突出した状態で上記押圧挟持が解除される解除姿勢との間で姿勢変更可能に構成され、上記一方の中央杆の上面には、他方の中央杆の上面に亘るように操作片が取り付けられていることを特徴とする綴り具。
Fターム (1件):
2C017UB17

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