特許
J-GLOBAL ID:200903098293713389

マイクロリアクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-068290
公開番号(公開出願番号):特開2009-220041
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】スラグ流を再現性良く堅実に形成すること。【解決手段】互いに混じり合わない複数の流体を、それぞれ個別に複数の流入流路を通して一箇所に合流させると共に、単一の流出流路を通して流出させるマイクロリアクターであって、上記流出流路の中途部に一時滞留空間部を設けて、同一時滞留空間部の内壁表面と各流体との親和性により各流体の一時滞留空間部内での滞留時間に差異が生じるようにした。その結果、一時滞留空間部の出口から流出流路の下流側に、複数の流体が微少な区分で交互に流出されて、微少流体区分いわゆるスラグ流(交互流)を再現性良く堅実に形成することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに混じり合わない複数の流体を、それぞれ個別に複数の流入流路を通して一箇所に合流させると共に、単一の流出流路を通して流出させるマイクロリアクターであって、 上記流出流路の中途部に一時滞留空間部を設けて、同一時滞留空間部の内壁表面と各流体との親和性により各流体の一時滞留空間部内での滞留時間に差異が生じるようにしたことを特徴とするマイクロリアクター。
IPC (3件):
B01J 19/00 ,  G01N 37/00 ,  B81B 1/00
FI (3件):
B01J19/00 321 ,  G01N37/00 101 ,  B81B1/00
Fターム (11件):
3C081BA24 ,  3C081EA28 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BB05 ,  4G075BB08 ,  4G075BD01 ,  4G075DA02 ,  4G075EE31 ,  4G075FA01 ,  4G075FC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • マイクロ電磁バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-135629   出願人:国立大学法人岡山大学

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