特許
J-GLOBAL ID:200903098293758927

多重通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180275
公開番号(公開出願番号):特開平8-046589
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 端末個々の故障が全体に波及しにくいバスを用いて種々の通信速度に柔軟に対処可能な多重通信方法を提供する。【構成】 バス上に所定の同期信号11によって区切られる周期的なタイムスロットを設定し、任意のタイムスロット、例えば12-1内に、端末あるいは特定通信チャンネル使用者に対し予め決められたnタイムスロット後のタイムスロットの使用許可を通知する通信チャンネル識別子13を挿入し、該通信チャンネル識別子13を検出した端末あるいは特定通信チャンネル使用者はnタイムスロット後のタイムスロット12-2に固定長情報14を挿入して通信を行う。
請求項(抜粋):
電気信号あるいは光信号によるバス上で複数の端末のそれぞれに対応する固定長情報を多重化して通信する多重通信方法において、前記バス上に所定の同期信号によって区切られる周期的なタイムスロットを設定し、該タイムスロット内に、固定長情報を挿入するためのエリアを設けるとともに端末あるいは特定通信チャンネル使用者に対し予め決められたnタイムスロット後のタイムスロットの使用許可を通知する通信チャンネル識別子を付与するためのエリアを設け、タイムスロット中より前記通信チャンネル識別子を検出した端末あるいは特定通信チャンネル使用者はnタイムスロット後のタイムスロットを使用して通信を行うようになしたことを特徴とする多重通信方法。
IPC (2件):
H04J 3/16 ,  H04L 12/40

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