特許
J-GLOBAL ID:200903098295519032

シール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-348141
公開番号(公開出願番号):特開2008-157383
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】成形時間を短縮できるとともに、ヒール部とシール部との接合強度を良好に確保でき、しかも、全体として良好な可撓性を有するシール及びその製造方法を提供する。【解決手段】シール10は、合成ゴムによって形成されたシール部11と、動的架橋型熱可塑性エラストマーによって形成されるとともにシール部11に接合されたヒール部12とにより構成されている。シール部11は、成形金型20のシール形成部23に射出した合成ゴムを成形金型20内において加熱架橋することにより成形される。ヒール部12は、成形金型20のヒール形成部26に射出した動的架橋型熱可塑性エラストマーを成形金型20内において冷却させて硬化させることにより成形されるとともにシール部11に接合される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
合成ゴムよりなるシール部と、このシール部よりも高い硬度を有する可撓性材料によって形成されるとともに同シール部に接合されたヒール部とにより構成された水道管継手用シールであって、 前記ヒール部を、動的架橋型熱可塑性エラストマーにより形成したことを特徴とするシール。
IPC (5件):
F16J 15/10 ,  F16L 21/02 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  F16J 15/00
FI (7件):
F16J15/10 L ,  F16L21/02 J ,  B29C45/16 ,  B29C45/26 ,  F16J15/00 B ,  F16J15/10 C ,  F16J15/10 Y
Fターム (36件):
3J040AA13 ,  3J040BA02 ,  3J040EA16 ,  3J040EA25 ,  3J040FA05 ,  3J040HA01 ,  4F202AA45 ,  4F202AB03 ,  4F202AG03 ,  4F202AH11 ,  4F202AH13 ,  4F202AR20 ,  4F202CA11 ,  4F202CB21 ,  4F202CB22 ,  4F202CB28 ,  4F202CK12 ,  4F202CK17 ,  4F202CK19 ,  4F202CK42 ,  4F202CK43 ,  4F202CN01 ,  4F202CN22 ,  4F206AA45 ,  4F206AB03 ,  4F206AG03 ,  4F206AH13 ,  4F206AR20 ,  4F206JA07 ,  4F206JB21 ,  4F206JB22 ,  4F206JB28 ,  4F206JF01 ,  4F206JN12 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 管継手用シール材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189642   出願人:株式会社クボタ
  • 複合部材及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-228698   出願人:JSR株式会社
  • シール及び保護用のシールド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-286684   出願人:グリーン・トウィード・オブ・デラウェア・インコーポレイテッド
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