特許
J-GLOBAL ID:200903098295949720

プリントアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164494
公開番号(公開出願番号):特開平8-065038
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】簡単な構成で、プリント基板の面に垂直な方向に双指向性を有し、放射効率が高く高利得である。【構成】誘電体基板13と、この基板の表裏面上の互いに対向する位置にそれぞれ設けられた少なくとも1つの対の同一形状かつ同一寸法の放射パッチ11、12と、放射パッチの少なくとも1つのエッジに接続されておりこれらパッチに給電するための給電回路14、15、16、17と、少なくとも裏面における放射パッチ12の給電回路が接続されたエッジとこのエッジに対向するエッジとに対して、間隙を隔てて形成された接地導体17と、表面における放射パッチ11と結合する第1のストリップ導体14、15と、裏面上に設けられ、この裏面における放射パッチ12と接地導体17とを結合する第2のストリップ導体16とを有している。給電回路は、不平衡型給電線路と、平衡型給電線路とからなっている。
請求項(抜粋):
互いにほぼ平行な第1及び第2の面を有する誘電体基板と、前記第1及び第2の面上の互いに対向する位置にそれぞれ設けられた少なくとも1つの対の同一形状かつ同一寸法の放射素子導体と、前記放射素子導体の少なくとも1つのエッジに接続されており該放射素子導体に給電するための給電回路と、前記第2の面上に設けられ、少なくとも該第2の面における前記放射素子導体の前記給電回路が接続されたエッジと該エッジに対向するエッジとに対して、間隙を隔てて形成された接地導体と、前記第1の面上に設けられ、該第1の面における前記放射素子導体と結合する第1のストリップ導体と、前記第2の面上に設けられ、該第2の面における前記放射素子導体と前記接地導体とを結合する第2のストリップ導体とを有し、前記給電回路が、前記接地導体及び前記第1のストリップ導体による不平衡型給電線路と、前記第1及び第2のストリップ導体による平衡型給電線路とからなることを特徴とするプリントアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 21/08

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