特許
J-GLOBAL ID:200903098298307184

ニューラルネットワークを利用したガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303067
公開番号(公開出願番号):特開平6-130017
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 各種ガスの種類及び濃度での時間、温度、抵抗値のパラメータをニューラルネットワークに学習させ、正確なガス検知を行う。【構成】 金属酸化物半導体の抵抗値変化を利用してガス検出を行う金属酸化物半導体ガスセンサにおいて、金属酸化物半導体とヒータよりなるガスセンサ部1と、センサの抵抗値出力部2と、センサの温度出力部3と、タイマ4と、ニューラルネットワーク演算手段5と、教師信号発生部6と、ヒータ電圧制御部7と、警報回路8からなる。ある期間に取り込んだデータ(抵抗値、センサ温度、時間)をニューラルネットワーク演算手段5に入力し、あるガスを検知した時は警報回路8に出力する。
請求項(抜粋):
金属酸化物半導体の抵抗値変化を利用してガス検出を行うガスセンサにおいて、該金属酸化物半導体とヒータよりなるガス検出手段と、ガスを検出するのに適当な温度に加熱する加熱手段と、前記金属酸化物半導体の温度を検出する温度検出手段と、前記金属酸化物半導体の抵抗値を読み取る測定手段と、時間の経過を検出する計時手段から成り、前記抵抗値と温度及び時間の関係をニューラルネットワークに学習させることにより、ガスの有無、濃度及び種類を検知することを特徴とするニューラルネットワークを利用したガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/04

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