特許
J-GLOBAL ID:200903098299063556
圧力遮断センサとその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095635
公開番号(公開出願番号):特開平11-297303
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも製造時間を短縮することができると共に、確実に遮断部材を破断させることができるダイヤフラム部を有する圧力遮断センサを提供する。【解決手段】 本発明の圧力遮断センサ1は、ダイヤフラム部Dの上方に遮断部材7を配設し、ダイヤフラム部Dは、蓋体4の一部を薄肉にした連結部4dと、この連結部4dの中央部付近を遮断部材側7に突出する凸部4eとを有し、連結部4dの外周部側を薄肉に、連結部4dの中央部付近を前記外周部側より厚肉に形成し、凸部4eを遮断部材7から遠ざける方向に連結部4dを膨出形成した。
請求項(抜粋):
ケースと、このケースの内部を気密に遮蔽する蓋体と、この蓋体の一部に形成されて前記ケースの内圧が所定値以上に上昇すると変位するダイヤフラム部と、このダイヤフラム部の上方に配設され、導電路を有する遮断部材とを備え、前記ダイヤフラム部は前記蓋体の一部を薄肉にした連結部と、この連結部の中央部付近を前記遮断部材側に突出する凸部とを有し、前記連結部の外周部側を薄肉に、前記連結部の中央部付近を前記外周部側より厚肉に形成し、前記凸部を前記遮断部材から遠ざける方向に前記連結部を膨出形成したことを特徴とする圧力遮断センサ。
IPC (3件):
H01M 2/34
, H01M 2/12 101
, H01M 10/48 301
FI (3件):
H01M 2/34 A
, H01M 2/12 101
, H01M 10/48 301
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