特許
J-GLOBAL ID:200903098299553383

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299595
公開番号(公開出願番号):特開平8-160455
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 視野角特性が良好で、明るく、かつ生産性の良い液晶表示装置を提供する。【構成】 画素電極およびTFT1等を形成した下側基板と共通電極等を形成した上側基板との間にTN型の液晶層を挟持し、上下基板の両外側に偏光軸が直交する一対の偏光板を配置した液晶表示装置であって、画素電極を副画素電極2,3に分割し、第1の副画素電極2と第2の副画素電極3の一部を覆うように絶縁膜を介して制御容量電極4を形成し、2つの副画素電極2,3をコンデンサにより結合している。上側基板の内側に遮光層5を形成し、TFT1部分や、副画素電極2,3と走査・信号電極線6・7との間隙部などからのもれ光を遮断しているが、2つの副画素電極2,3の間隙部に対応する遮光層は形成していないため、白表示時の輝度を向上できる。副画素電極2,3の間隙を液晶層の厚みの2倍以下とすることにより、副画素電極2,3の間隙によるもれ光は発生しない。
請求項(抜粋):
対向配置した一対の基板間に略90度のねじれ角で配列した液晶層を挟持し、前記一対の基板の両外側に互いに偏光軸が略直交するように一対の偏光板を配置し、前記一対の基板のうち一方の基板に複数のスイッチング素子とこれに接続される配線電極および画素電極とを有した液晶表示装置であって、前記画素電極を複数の副画素電極に分割し、前記複数の副画素電極のうち少なくとも一つは制御容量を介して前記スイッチング素子に電気的に接続し、前記副画素電極間の間隙を前記液晶層の厚みの2倍以下としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (1件)

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