特許
J-GLOBAL ID:200903098301776450

車載ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279167
公開番号(公開出願番号):特開平8-136271
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 現在位置付近の地図を表示している場合に、目的地までの到達割合を容易に知ることができ、その操作性の向上を図る。【構成】 赤外線リモートコントローラ28で目的地の設定を行い、自己車両付近の地図をCD-ROM読取装置26を通じてCD-ROM25から読みだしてLCD27に画面表示する。目的地を決定し、出発地から目的地までの距離Xを求める。方位センサー21、速度センサー22及びGPS受信機24からのデータより順次、緯度及び経度の受信位置を求め、かつ、その目的地との間の残りの距離Y及び方位を求める。目的地までの到達の割合を示す「Y/X」グラフを、LCD27に送出して画面表示する。
請求項(抜粋):
地図データを格納する格納手段と、前記格納手段から読み出した地図上に少なくとも現在位置と目的地とを設定する設定手段と、現在の自己位置及び方位を検出する自己位置方位検出手段と、前記格納手段から読み出した地図及び前記自己位置方位検出手段で検出した自己位置を画面表示する表示手段と、前記設定手段で設定した目的地と前記設定手段で設定した出発地又は自己位置方位検出手段の動作開始によって得られた出発地との間の距離を算出する第1の算出手段と、前記設定手段が設定した出発地から前記自己位置方位検出手段が検出した現在の自己位置までの距離と前記第1の算出手段が算出した目的地と出発地との間の距離との割合を算出する第2の算出手段と、前記自己位置方位検出手段が検出した現在の自己位置と出発地からの距離と前記第1の算出手段が算出した目的地と出発地との間の距離との割合を、前記表示手段で画面表示するための処理を行う表示処理手段とを備えることを特徴とする車載ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G10L 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-323685
  • 情報出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-228305   出願人:ソニー株式会社
  • GPSを用いた地図表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021137   出願人:シャープ株式会社

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