特許
J-GLOBAL ID:200903098304195091

コーデック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216893
公開番号(公開出願番号):特開平7-059069
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フロー制御機能を備えたデータ端末通信を行なうことができるコーデック装置を提供する。【構成】 動画像、音声、端末データを多重・分離する多重化制御手段10と、データ端末へのデータ送受信を制御する端末制御手段7と、両者間の移送端末データを一時蓄積するバッファ8とを設ける。端末制御手段は、データ端末におけるフロー制御の開始又は終了を検出したとき多重化制御手段にデータ転送中断又は再開指令を出力し、データ端末にフロー制御の開始又は終了を指令する。多重化制御手段は、端末制御手段からデータ転送中断又は再開の指令を受信したとき相手側装置にそれを伝達し、端末制御手段にデータ転送中断又は再開を通知する。受信側のフロー制御に対応して、送信側装置に拡張したBAS符号を用いてその旨を通知し、送信側データ端末のデータ出力量を抑える。
請求項(抜粋):
動画像、音声および端末データを多重・分離する多重化制御手段を備えたコーデック装置において、接続されたデータ端末へのデータ送受信を制御する端末制御手段と、該端末制御手段および前記多重化制御手段の間で移送される端末データを一時的に蓄積するバッファとを設け、前記端末制御手段が、前記データ端末におけるフロー制御の開始を検出したとき、前記バッファのデータ蓄積量に応じて前記多重化制御手段にデータ転送中断指令を出力し、前記データ端末におけるフロー制御の終了を検出したとき、前記多重化制御手段にデータ転送再開指令を出力し、更に前記多重化制御手段からデータ転送中断またはデータ転送再開が通知されたとき、前記データ端末にフロー制御の開始または終了を指令し、前記多重化制御手段が、前記端末制御手段からデータ転送中断指令またはデータ転送再開指令を受信したとき、拡張したBAS符号により相手側装置にデータ転送中断またはデータ転送再開を伝達し、受信データから前記拡張したBAS符号を検出したとき、前記端末制御手段にデータ転送中断またはデータ転送再開を通知することを特徴とするコーデック装置。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04N 7/14

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