特許
J-GLOBAL ID:200903098305615450

自励式無効電力補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045814
公開番号(公開出願番号):特開平8-241136
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 単相インバータ1台単位で定格補償容量、価格、設置スペースが階段的に細かく広い範囲で設定できる自励式無効電力補償装置の提供。【構成】 2台1セットの単相インバータ11a、11bと1台のスコット形変圧器12aを備えた自励式無効電力補償装置10aである。スコット変圧器12aは、三相の一次巻線13と二相の二次巻線14aをスコット結線し、一次巻線13が三相三線の系統母線3に接続され、二次巻線14aの各二相が2台1セットの単相インバータ11a、11bに接続される。無効電力補償装置10aの定格補償容量と製造価格が、単相インバータ2台1セットで設定でき、これと単相インバータ3台1セットの組合せで、容量と価格の単相インバータ1台単位での設定ができるようになり、電力系統の需要家にとって経済的な自励式無効電力補償装置が提供可能となる。
請求項(抜粋):
三相三線式電力系統に一次側が接続され、前記電力系統の負荷変動に伴う無効電力補償用交流成分を出力する複数の単相インバータに二次側が接続されたインバータ用変圧器を有する自励式無効電力補償装置であって、前記インバータ用変圧器が、少なくとも一対の単相インバータの出力を三相に変換して電力系統側に接続するスコット結線を備えたことを特徴とする自励式無効電力補償装置。
IPC (4件):
G05F 1/70 ,  H01F 30/14 ,  H02J 3/18 ,  H02M 7/48
FI (4件):
G05F 1/70 L ,  H02J 3/18 D ,  H02M 7/48 C ,  H01F 33/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-145837
  • 特開昭60-022423
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289137   出願人:株式会社日立製作所
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