特許
J-GLOBAL ID:200903098308474157

水平帯のこ盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154004
公開番号(公開出願番号):特開平6-134616
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 酸化被膜が被覆された工作物の切断を良好にすると共に、切断工程の最後のところで切断へりに僅かしか入り込まなくてよく、直方体材料においても作業時間が短く作業性に優れた水平帯のこ盤を提供する。【構成】 ツール台11が、第1のガイド部材20のところで帯のこ12の運動方向に垂直な水平軸30周りに揺動可能に枢支されると共に、第2のガイド部材21のところで垂直平面において境界部材内を移動可能で水平軸周りに揺動可能に案内される。ツール台11は、移動手段40、41の作用により切断作業工程の始めにおいて水平線に対して傾斜させられると共に、その傾斜はストッパー手段によって固定される。切断作業工程の終わりにおいて水平位置に戻され、同様に他のストーパー手段によって固定された姿勢となる。
請求項(抜粋):
工作物テーブル(2)上の切断領域において工作物(3)が固定される、機台(1)付き水平帯のこ盤であって、切断領域において直線的な切断運動を行う帯のこのためのツール台(11)が、切断されるべき工作物(3)の方向に工作物領域の両側に配置されている垂直なガイドレールを介して、機台(1)とツール台(11)とに連結されている移動手段(40、41)を用いて前記機台(1)へ移動すると共に、前記ツール台(11)がガイドレール(38、39)に支持されている水平帯のこ盤であって、前記ツール台(11)が第1のガイド部材(20)のところで帯のこ(12)の運動方向に垂直な水平軸(30)周りに揺動可能に枢支されると共に、第2のガイド部材(21)のところで垂直平面において境界部材(50、51)内を移動可能で水平軸周りに揺動可能に案内され、かつ前記ツール台(11)は、前記移動手段(40、41)の作用により切断作業工程の始めにおいて水平線に対して傾斜させられると共に、その傾斜はストッパー手段(48)によって固定され、切断作業工程の終わりにおいて水平位置に戻され、同様に他のストーパー手段(47)によって固定された姿勢となることを特徴とする水平帯のこ盤。
IPC (2件):
B23D 53/04 ,  B23D 55/08
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-236420
  • 特開昭61-236420
  • 特公昭58-053968
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