特許
J-GLOBAL ID:200903098309580007

光増幅器および光増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009385
公開番号(公開出願番号):特開2001-203644
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】2つの波長帯域の光信号の増幅を行う光増幅器について、実装スペースや消費電力等の制約にも対応できる簡略な構成の光増幅器および光増幅方法を提供する。【解決手段】本発明の光増幅器は、光増幅手段1の両端に光サーキュレータ2A,2Bをそれぞれ接続し、第1波長帯域および第2波長帯域の各光信号の伝搬方向が希土類元素ドープファイバ内で互いに逆方向になるように、各波長帯域の光信号を各々の光サーキュレータ2A,2Bを介して光増幅手段1に入出力する。これにより、1つの希土類元素ドープファイバを用いた簡略な構成により各波長帯域の光信号を一括して増幅することができる。
請求項(抜粋):
第1波長帯域および第2波長帯域の各光信号を含んだ波長多重信号光を増幅する光増幅器において、励起光が供給された希土類元素ドープファイバを用いて前記波長多重信号光を増幅する光増幅手段と、少なくとも3つのポートを有し、前記希土類元素ドープファイバの一端に接続される第1光サーキュレータと、少なくとも3つのポートを有し、前記希土類元素ドープファイバの他端に接続される第2光サーキュレータと、を備え、前記第1波長帯域の光信号が、前記第1光サーキュレータを介して前記希土類元素ドープファイバに入力され、前記第2光サーキュレータを介して前記希土類元素ドープファイバから出力されると共に、前記第2波長帯域の光信号が、前記第2光サーキュレータを介して前記希土類元素ドープファイバに入力され、前記第1光サーキュレータを介して前記希土類元素ドープファイバから出力されることにより、前記各波長帯域の光信号が前記希土類元素ドープファイバ内を互いに逆方向に伝搬する構成としたことを特徴とする光増幅器。
IPC (5件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E
Fターム (18件):
5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ02 ,  5F072JJ08 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002CA01 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01

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