特許
J-GLOBAL ID:200903098309606910

浮揚体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320004
公開番号(公開出願番号):特開2003-117262
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で、小型化に有利であり、周辺の環境における所定の対象を検知するのに用いることができる浮揚体を提供すること。【解決手段】本発明の浮揚体1は、基部2と、回転翼を備えたロータ3および5からなる二重反転ロータと、ロータ3および5を回転駆動する振動体4と、錘要素14を移動させることにより浮揚体1の姿勢を変更する姿勢変更手段16と、錘要素14に設置された検知手段としての撮像手段142と、例えば天井等の停留部に対する固定手段19Aとを有している。振動体4は、電極と圧電素子と補強板とを積層してなるものである。この浮揚体1は、姿勢変更手段16により姿勢を変更することにより、任意の目的箇所まで飛行して、撮像手段142により画像を撮像することができる。また、固定手段19Aにより天井に固定した状態で、長時間に渡り撮像を行うことができる。
請求項(抜粋):
基部と、前記基部に対し回転可能に設置され、回転翼を備えた少なくとも1つのロータと、前記基部に設置され、圧電素子を備えた少なくとも1つの振動体と、前記振動体に当接し、かつ、前記基部に対し回転可能に設置され、前記ロータと連動して回転する被駆動体と、周辺の環境における所定の対象を検知する検知手段とを有し、前記振動体は、前記圧電素子に交流電圧を印加することにより振動し、この振動により、前記被駆動体に力を繰り返し加えて前記被駆動体を回転駆動し、これにより前記ロータを回転させて地上面から浮揚することを特徴とする浮揚体。
IPC (3件):
A63H 27/127 ,  A63H 27/133 ,  A63H 30/04
FI (4件):
A63H 27/127 K ,  A63H 27/133 B ,  A63H 27/133 D ,  A63H 30/04 A
Fターム (14件):
2C150AA14 ,  2C150BA06 ,  2C150BA08 ,  2C150CA09 ,  2C150DA17 ,  2C150DK02 ,  2C150EB60 ,  2C150EF13 ,  2C150EF16 ,  2C150EF17 ,  2C150EF29 ,  2C150EF33 ,  2C150EF36 ,  2C150EG03

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