特許
J-GLOBAL ID:200903098310797001

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288487
公開番号(公開出願番号):特開2005-052517
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】操作ハンドルの総回転量をそれ程大きくすることなく、操作ハンドルの全調整範囲のうち、所定の区間においてのみ遊技媒体の発射強度を微調整できる遊技機の提供を課題とする。【解決手段】遊技媒体の発射強度を調整するべく操作ハンドル8の回動レバー101によって回転される第1歯車104、及び発射ボリュームDの軸Daに連結された第2歯車105を備えている。第1歯車104は、所定の中心角を有する円弧状の第1小径ギヤ部111と、第1小径ギヤ部111の両側に形成されると共に、第1小径ギヤ部111より大径の第1大径ギヤ部112とを有している。また、第2の歯車105は、所定の中心角を有する円弧状で第1小径ギヤ部111に噛合される第2大径ギヤ部116と、第2大径ギヤ部116の両側に形成されると共に、第2大径ギヤ部116より小径の第2小径ギヤ部117とを有している。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技媒体を射出する発射強度の強弱を調整操作するための操作部と、前記操作部によって強弱調整した発射強度により、前記遊技媒体を遊技領域に向けて射出する射出部とを有する遊技機において、 前記操作部の調整操作量に応じて推移する出力の全調整範囲のうち、所定の区間内における前記調整操作量に対する前記出力推移の割合が、前記所定の区間外における前記出力推移の割合に比較して小さくなるように、前記射出部から射出される前記遊技媒体の発射強度を調整する発射強度調整手段を備え、 前記発射強度調整手段は、前記操作部の調整操作量に応じて推移する出力の全調整範囲のうち、前記所定の区間内における調整操作量に対する前記出力推移の割合が、前記所定の区間外における前記出力推移の割合に比較して小さくなるように構成された出力調整部材と、前記出力調整部材を介して回転される軸を有すると共に、前記軸の回転量に応じて生成された前記出力を前記射出部に送出する出力手段とを備え、 前記出力調整部材は、前記操作部によって回転される第1の歯車と、前記出力手段の前記軸に連結されると共に、前記第1の歯車に噛合された第2の歯車とを備え、前記第1の歯車の回転に伴って前記第2の歯車が低速度比と高速度比に切り替えられて回転されるように構成され、 前記第1の歯車は、所定の中心角を有する円弧状の第1小径ギヤ部と、前記第1小径ギヤ部の両側に形成されると共に、前記第1小径ギヤ部より大径の第1大径ギヤ部とを有し、 前記第2の歯車は、所定の中心角を有する円弧状で前記第1小径ギヤ部に噛合される第2大径ギヤ部と、前記第2大径ギヤ部の両側に形成されると共に、前記第2大径ギヤ部より小径の第2小径ギヤ部とを有し、 前記所定の区間内においては、前記第1小径ギヤ部が前記第2大径ギヤ部に噛合され、 前記所定の区間外においては、前記第1大径ギヤ部が前記第2小径ギヤ部に噛合されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 309 ,  A63F7/02 308G
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA40 ,  2C088BA42 ,  2C088BA47 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21
引用特許:
審査官引用 (8件)
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