特許
J-GLOBAL ID:200903098315354116
検水採取装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266709
公開番号(公開出願番号):特開平7-120362
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】上下水処理プロセス等に設置される自動間欠式の水質測定装置に設けらる検水採取装置の検水配管ルートでの汚れの付着,詰まりの発生を自動的に防止して水質測定装置が稼働率が高く運転されるようにする。【構成】レベルスイッチ5を備え内部に計量容器10が設けられた採水槽15に、負圧吸引によって測定対象の検水を計量容器10を満してレベルスイッチ5が作動するまで汲上げ、計量容器10を満した検水を自然流下によって自動間欠式の水質分析部12に供給する検水採取装置に、増圧空気発生用のエアポンプ3Aを設け、水質分析部12の分析工程が終了した時に、エアポンプ3Aで発生した増圧空気を検水供給配管ラインの逆方向にブローして検水流路が洗浄されるように制御装置14が検水採取工程を制御する構成とする。
請求項(抜粋):
採水槽と、この採水槽に設けられた計量容器と、負圧吸引によって前記採水槽内に導入される測定対象の検水が前記計量容器を満すレベルに達したこを検出するレベルスイッチと、前記計量容器を満した検水が自然流下によって自動間欠的に供給される水質分析部と、を有する検水採取装置であって、増圧空気発生用のエアポンプと、このエアポンプの動作を制御する制御装置と、を備え、この制御装置は、水質分析部の分析工程終了後に、前記エアポンプによって発生した増圧空気によって検水供給配管ラインを逆方向にブローして検水流路を洗浄するシーケンスを制御するものである、ことを特徴とする検水採取装置。
IPC (4件):
G01N 1/14
, G01N 1/00 101
, G01N 1/00
, G01N 33/18 106
引用特許:
前のページに戻る