特許

J-GLOBAL ID：200903098316656477

静電荷像現像剤

発明者： 山崎 弘 ,  山根 健二 ,  堀内 一寿 ,  大平 亘子
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-316793
公開番号（公開出願番号）：特開平5-150544
出願日： 1991年11月29日
公開日（公表日）： 1993年06月18日
要約：

【要約】【目的】 良好な定着性能を有して定着性がよくオフセットを起こさない、また磁性粉の分散良好で選択現像性がなく、継続使用で成分の選択消費を起さず、組成の恒常性を保ち耐久性の高い磁性トナーの提供。【構成】 少なくとも磁性粉と低分子量ポリオレフィンあるいは低分子量ポリオレフィン共重合体と結着樹脂としてGPC測定に於けるスチレン換算分子量で1,000〜30,000の領域にピークを有するスチレン樹脂と45,000〜1,000,000の領域にピークを有するスチレン・アクリル樹脂とからなる混合物を使用する磁性トナーに於いて、高分子領域にピークを有する樹脂として含カルボン酸ビニル化合物を共重合して得られたスチレン・アクリル樹脂を使用し、さらに、混合物の結着樹脂の酸価1〜20であることを特徴とする静電荷像現像剤。

請求項（抜粋）：

少なくとも磁性粉と低分子量ポリオレフィンあるいは低分子量ポリオレフィン共重合体と結着樹脂としてGPC測定に於けるスチレン換算分子量で1,000〜30,000の領域にピークを有するスチレン樹脂と45,000〜1,000,000の領域にピークを有するスチレン・アクリル樹脂とからなる混合物を使用する磁性トナーに於いて、高分子領域にピークを有する樹脂として含カルボン酸ビニル化合物を共重合して得られたスチレン・アクリル樹脂を使用し、さらに、混合物の結着樹脂の酸価1〜20であることを特徴とする静電荷像現像剤。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-311851
  
• 特開平3-177847
  
• 特開平2-161465