特許
J-GLOBAL ID:200903098316957426
ビームスピーカ装置および音声非常誘導装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033367
公開番号(公開出願番号):特開2005-229179
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】スピーカから離れた場所でも音声の明瞭度が高く、聞こえてくる方向が定位可能でさらに広範囲の人に音声を伝達することができる音声非常誘導装置を提供する。 【解決手段】音声ビームを形成することができるスピーカアレイ14を非常口2の上方に設置し、非常時には、「非常口はこちらです」などの音声を音声ビームとして複数の方向に順次出力する。音波がビーム状なので拡散せず遠方まで十分な強度で伝達するとともに、壁面などへ拡散して反響音が形成されることがないため明瞭度が低下することもない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のスピーカエレメントをマトリクス状に配列したスピーカアレイと、
入力された音声信号を各スピーカエレメント毎に設定された遅延量およびゲインで前記音声信号を遅延および増幅して前記各スピーカエレメントに供給する音声信号処理手段と、
前記スピーカアレイから放音された音声信号が所定方向への音声ビームとなるように、前記音声信号処理手段に対して、各スピーカエレメント毎の遅延量およびゲインを設定する制御手段と、
を備えたビームスピーカ装置であって、
前記制御手段は、前記各スピーカエレメント毎の遅延量およびゲインを連続的にまたは段階的に変更することによって、前記スピーカアレイから放音された音声信号が形成する音声ビームの方向を旋回させることを特徴とするビームスピーカ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04R1/40 310
, H04R3/12 Z
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060192
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (11件)
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スピーカシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-301465
出願人:日本放送協会
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特開平2-265398
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音声再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-176012
出願人:三洋電機株式会社
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スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-001321
出願人:パイオニア株式会社
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音伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-217858
出願人:株式会社竹中工務店
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拡声放送システムおよび拡声放送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-000122
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭61-277300
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特開昭58-056197
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スピーカ装置およびその指向性制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-197864
出願人:パイオニア株式会社
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スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060192
出願人:ソニー株式会社
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スピーカユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-250525
出願人:ソニー株式会社
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