特許
J-GLOBAL ID:200903098318769821

過充電防止方法、充電回路、電子機器および時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999001383
公開番号(公開出願番号):WO1999-048184
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年09月23日
要約:
【要約】交流電圧が給電される各入力端子の一方の端子電圧に応じて、他方の入力端子と第1の電源ラインとを接続するか否かが制御される第1および第2のスイッチユニットと、各入力端子と第2の電源ラインとの間に各々接続された第1および第2のダイオードと、第1および第2の電源ライン間に接続される充電素子とを備え、交流電圧を整流して充電素子に電力を充電する充電回路において、充電素子の充電電圧を検出し、検出された充電電圧を予め定められた基準電圧と比較し、充電電圧が基準電圧を上回る場合には、一方の入力端子から流れ込む発電電流を、第1および第2のダイオードを通らない経路で他方の入力端子に供給するように構成しているので、複数のコンパレーダを用いる必要なしに回路を構成することが可能となり、回路規模を小さくすることができ、しかも低消費電力を低減することができる。
請求項(抜粋):
複数の整流素子を有し、一対の入力端子を介して外部の交流電源より入力される交流を直流に変換して出力する整流回路を用い、充電素子に電力を充電する充電回路に用いられる過充電防止方法であって、 前記充電素子の充電電圧を検出し、 検出された充電電圧が予め定めた所定の電圧を上回る場合には、前記複数の整流素子を介さない経路で前記一対の入力端子を短絡させること を特徴とする過充電防止方法。
IPC (2件):
H02J 1/00 ,  H02J 7/00

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