特許

J-GLOBAL ID：200903098318902211

移動体の情報処理装置及びその情報処理方法

発明者： 今枝 英二
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-122441
公開番号（公開出願番号）：特開2001-304875
出願日： 2000年04月24日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：

【要約】【課題】 自ら大容量の記憶装置を備えることなく大量のデータに対応でき、記憶装置自体のコストを軽減することができる移動体の情報処理装置及びその情報処理方法を提供する。【解決手段】 移動体の自位置周辺の地図情報を、CD-ROMからメモリ部107に第1のデータとして記憶すると共に、データベースサーバ204から無線を介して受信データ蓄積部108に第2のデータとして蓄積し、第1の表示データ生成部102がメモリ部107から読み出した第1のデータよりエリア(areaN)の第1の表示データを生成すると共に、第2の表示データ生成部103が受信データ蓄積部108から読み出した第2のデータよりブロック(bN)の第2の表示データを生成し、第1及び第2の表示データをオーバーレイして表示するので、ネットワークに接続されたデータベースから無線を介して必要な地図情報を受信し、自ら大容量の記憶装置を備えることなく広範囲な地図情報に対応でき、記憶装置のコストを軽減することができる。

請求項（抜粋）：

ネットワークに接続された記憶装置から無線を介してデータ通信を行う無線通信手段と、記録媒体から読み出した第1のデータを記憶する第1の記憶手段と、前記無線通信手段により受信した第2のデータを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段から前記第1のデータを読み出して第1の表示データを生成する第1の表示データ生成手段と、前記第2の記憶手段から前記第2のデータを読み出して第2の表示データを生成する第2の表示データ生成手段と、前記第1の表示データ及び前記第2の表示データを合成して表示する表示手段とを備えることを特徴とする移動体の情報処理装置。

IPC (6件)：

G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10

FI (6件)：

G01C 21/00 A ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A

Fターム (28件)：

2C032HB02 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC21 ,  2C032HD03 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5J062AA05 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062HH05 ,  9A001BZ03 ,  9A001CC05 ,  9A001JJ01 ,  9A001JJ11 ,  9A001JJ78