特許
J-GLOBAL ID:200903098319101336
凝集剤の添加量制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255223
公開番号(公開出願番号):特開平10-099887
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】エアレーションタンク流入水中のりん酸イオン濃度を迅速且つ高精度に分析し、エアレーションタンクに流入するりん負荷変動に追従して凝集剤の添加量を制御し、さらに放流水中のりん酸イオン濃度を低濃度に抑えるようにした凝集剤の添加量制御装置を提供する。【解決手段】エアレーションタンク4に凝集剤を添加して活性汚泥を処理する装置において、カルシウムイオン濃度を検出するためのカルシウムイオン電極13を有し、且つエアレーションタンク流入水の一部を採取し、カルシウムイオンを添加してりん酸イオンと反応させるための反応槽11と、この反応槽11で検出されたカルシウムイオン濃度より、エアレーションタンク流入水中のりん酸イオンとの反応当量点を算出し、エアレーションタンクに添加する凝集剤の添加量を算出するための演算手段(データ解析装置15)とを具備してなる凝集剤の添加量制御装置。
請求項(抜粋):
エアレーションタンクに凝集剤を添加して活性汚泥を処理する装置において、カルシウムイオン濃度を検出するためのカルシウムイオン電極を有し、且つエアレーションタンク流入水の一部を採取し、カルシウムイオンを添加してりん酸イオンと反応させるための反応槽と、この反応槽で検出されたカルシウムイオン濃度より、エアレーションタンク流入水中のりん酸イオンとの反応当量点を算出し、エアレーションタンクに添加する凝集剤の添加量を算出するための演算手段とを具備してなることを特徴とする凝集剤の添加量制御装置。
IPC (3件):
C02F 3/12
, B01D 21/30
, C02F 1/52
FI (4件):
C02F 3/12 H
, C02F 3/12 D
, B01D 21/30 A
, C02F 1/52 E
前のページに戻る