特許
J-GLOBAL ID:200903098321036576

ポーリング間隔決定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227598
公開番号(公開出願番号):特開平6-075887
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】1つのメインCPU1が複数のサブCPU2a,2bをポーリングすることによりデュアルポートRAM3a,3bを介してCPU間通信を行うシステムにおいて、効率的な通信を可能としたポーリング間隔決定方式を提供する。【構成】各サブCPU2a,2bからのデータ送信要求の発生回数を記憶するテーブル6と、このテーブル6を参照することによりデータ送信要求の発生回数が多いサブCPUへのポーリング間隔を短くするようにポーリング間隔を設定するポーリング間隔変更手段をメインCPU1側に設けた。【効果】各サブCPUの送信要求の発生頻度に従って、メインCPUがサブCPUを参照するポーリング間隔を決定できるため、効率の良いデータ送受信を行うことができ、システム全体としてのスループットが向上するという効果がある。
請求項(抜粋):
1つのメインCPUが複数のサブCPUをポーリングすることによりデュアルポートRAMを介してCPU間通信を行うシステムにおいて、各サブCPUからのデータ送信要求の発生回数を記憶するテーブルと、このテーブルを参照することによりデータ送信要求の発生回数が多いサブCPUへのポーリング間隔を短くするようにポーリング間隔を設定するポーリング間隔変更手段をメインCPU側に設けたことを特徴とするポーリング間隔決定方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 13/366 510

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