特許
J-GLOBAL ID:200903098322386384
液晶パネルおよび液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211110
公開番号(公開出願番号):特開2004-053914
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】耐光性に優れる液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。【解決手段】本発明の液晶パネル1Aは、液晶層2と、液晶層2の両面側に配設された配向膜3A、3A’と、配向膜3Aに隣接して配設された無機材料膜4Aと、配向膜3A’に隣接して配設された無機材料膜4A’と、無機材料膜4Aに隣接して配設された透明導電膜5と、無機材料膜4A’に隣接して配設された透明導電膜6とを有する。無機材料膜4A、4A’は、主として無機材料で構成されたものである。無機材料膜4A、4A’は、300〜500nmの波長領域の光の最大吸収率が20%以下のものである。また、配向膜3A、3A’は、光安定化剤を含むものである。前記光安定化剤は、ヒンダートアミン系化合物を主とするものである。配向膜3A、3A’中における金属イオン濃度は、5ppm以下であるのが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶層と、
前記液晶層の両面側に配設された配向膜と、
前記配向膜の前記液晶層と対向する面とは反対の面側に配設された電極とを有する液晶パネルであって、
前記配向膜と前記電極との間に、前記配向膜と前記電極との接触を防止する、主として無機材料で構成された無機材料膜を有し、かつ、
前記配向膜のうち少なくとも一方は、光安定化剤を含むものであることを特徴とする液晶パネル。
IPC (7件):
G02F1/1333
, G02B1/00
, G02B3/00
, G02F1/13
, G02F1/1335
, G02F1/1337
, G03B21/00
FI (9件):
G02F1/1333 505
, G02B1/00
, G02B3/00 A
, G02F1/13 505
, G02F1/1335
, G02F1/1335 500
, G02F1/1337 520
, G02F1/1337 525
, G03B21/00 E
Fターム (42件):
2H088EA12
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088HA04
, 2H088KA03
, 2H088KA30
, 2H088LA09
, 2H088MA20
, 2H090HA02
, 2H090HA04
, 2H090HA11
, 2H090HB02X
, 2H090HB08Y
, 2H090HD05
, 2H090LA01
, 2H090LA05
, 2H090LA12
, 2H091FA29Z
, 2H091FA35X
, 2H091FA35Z
, 2H091FB02
, 2H091FB06
, 2H091FB07
, 2H091FC14
, 2H091FC17
, 2H091FD02
, 2H091FD22
, 2H091GA02
, 2H091GA06
, 2H091GA07
, 2H091KA10
, 2H091LA02
, 2H091LA03
, 2H091LA04
, 2H091LA30
, 2H091MA07
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AA16
, 2K103AB10
, 2K103BB02
, 2K103BB03
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭60-260021
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液晶配向層材料およびそれを用いた液晶表示装置ならびにその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-349359
出願人:シャープ株式会社
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特開昭57-108828
-
特開昭57-084429
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反射型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-319842
出願人:京セラ株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-130430
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-246033
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開昭62-255917
-
特開昭55-053317
-
樹脂膜およびそれを用いた液晶配向処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-104749
出願人:ジェイエスアール株式会社
-
特開平4-251221
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