特許
J-GLOBAL ID:200903098322586014

同期コントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069653
公開番号(公開出願番号):特開2005-293569
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 モジュール間での同期を簡単に取ることができ、コントロールモジュールにおける制御対象に対する制御のための演算処理への影響を可及的に抑制するとともに、各モジュールの負荷の軽減を図ること【解決手段】 サイクルマスタモジュールと、少なくとも1台以上のモーションコントロールモジュールを備え、各モジュールは、同期バスと大量データを扱うイベントバスからなる2重バス構造で接合される。モーションコントロールモジュールは、制御対象機器の動作を制御するユーザプログラムをサイクリックに演算実行する機能を有し、サイクルマスタモジュールは、制御対象機器以外の外部装置との間のデータの送受、並びにコントロールモジュールに対してイベントバス及び同期バスを用いてデータの送受を行なう機能を有する。モーションコントロールモジュールは、サイクルマスタモジュールから同期バスを介して送られる同期データを受信することを条件とし、1サイクル分の演算実行を行なう。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
サイクルマスタモジュールと、少なくとも1台以上のコントロールモジュールを備え、 前記サイクルマスタモジュールと前記コントロールモジュールとは、同期バスと、同期バスが扱うデータの量に比較して大量のデータを扱うイベントバスからなる2重バス構造で接合され、 前記コントロールモジュールは、制御対象機器の動作を制御するユーザプログラムをサイクリックに演算実行する機能を有し、 前記サイクルマスタモジュールは、前記制御対象機器以外の外部装置との間のデータの送受、並びに前記コントロールモジュールに対して前記イベントバスおよび同期バスを用いてデータの送受を行なう機能を有し、 前記コントロールモジュールは、前記サイクルマスタモジュールから前記同期バスを介 して送られる同期データを受信することを契機に、1サイクル分の演算実行を行なうようにしたことを特徴とする同期コントローラ。
IPC (3件):
G05B19/05 ,  G05B15/02 ,  G05D3/00
FI (3件):
G05B19/05 S ,  G05B15/02 H ,  G05D3/00 Q
Fターム (18件):
5H215AA06 ,  5H215CC01 ,  5H215GG03 ,  5H215KK01 ,  5H215KK04 ,  5H220AA04 ,  5H220CC01 ,  5H220CX01 ,  5H220EE15 ,  5H220HH09 ,  5H220JJ06 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ17 ,  5H220JJ19 ,  5H220JJ36 ,  5H220JJ51 ,  5H303AA04 ,  5H303BB20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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