特許
J-GLOBAL ID:200903098323788869

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245631
公開番号(公開出願番号):特開平7-042537
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 再生時の適合値再現精度を向上することができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供することにある。【構成】 ディーゼルエンジン1の排気管3にパティキュレート・フィルタ7及び電気ヒータ8が設けられ、吸気管2にマスエアフローメータ5が設けられ、前圧センサ9及び後圧センサ10によりパティキュレート・フィルタ7の前後の差圧が検出される。吸気管2と排気管3とが連通管12にて接続され、連通管12の途中にエアポンプ13が設けられている。ECU15は、フローメータ5による吸入空気量と前圧及び後圧センサ9,10によるフィルタ7の前後の差圧とからフィルタ7のパティキュレートの捕集量を求めるとともに、この捕集したパティキュレートを燃焼させるに必要な空気量を求め、同空気量となるようにフローメータ5を用いたフィードバック制御によりエアポンプ13を駆動する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に設けられ、排気ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレート・フィルタと、前記パティキュレート・フィルタに捕集されたパティキュレートを着火するための加熱手段と、前記ディーゼルエンジンの吸気系に設けられた空気流量計と、前記パティキュレート・フィルタの前後の差圧を検出するための圧力センサと、前記ディーゼルエンジンの吸気系における空気流量計の下流側と、前記ディーゼルエンジンの排気系におけるパティキュレート・フィルタ及び加熱手段の上流側とを連通する連通管と、前記連通管の途中に設けられたエアポンプとを備え、前記空気流量計による吸入空気量と前記圧力センサによるパティキュレート・フィルタの前後の差圧とから前記パティキュレート・フィルタのパティキュレートの捕集量を求めるとともに、この捕集したパティキュレートを燃焼させるに必要な空気量を求め、同空気量となるように前記空気流量計を用いたフィードバック制御により前記エアポンプを駆動するようにしたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

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