特許
J-GLOBAL ID:200903098326317220

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285730
公開番号(公開出願番号):特開平10-134985
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】充分な予熱電流を確保するとともに調光点灯時のフィラメント電流を低減する。【解決手段】スイッチング素子S1 ,S2 の直列回路とコンデンサC1 ,C2 の直列回路の接続点との間にトランスTの1次巻線n1 とコンデンサC3 から成る第2の共振回路が接続してある。トランスTの1次巻線n1 と磁気結合された一対の2次巻線n21,n22が放電灯Laの各フィラメントF1 ,F2 に接続されて第1の共振回路が構成されている。スイッチング素子S1 ,S2 が高周波で交互にオン・オフされれば、インバータ回路INV1 によって放電灯Laに高周波の交流電力が供給される。また、予熱用インバータ回路PHIにより、第1及び第2の共振回路を介してフィラメント電流が供給されるから、充分な予熱電流を確保するとともに調光点灯時のフィラメント電流を低減することができる。
請求項(抜粋):
直流を高周波の交流に変換して放電灯に供給するインバータ回路と、放電灯のフィラメントに少なくともインダクタンス要素を接続して成る第1の共振回路と、第1の共振回路のインダクタンス要素と磁気結合されたインダクタンス要素を少なくとも有する第2の共振回路と、第2の共振回路に高周波の共振電流を流してフィラメント電流を供給する予熱用インバータ回路とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/392 G ,  H05B 41/24 P

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