特許
J-GLOBAL ID:200903098326611285

画像処理方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224164
公開番号(公開出願番号):特開2004-058624
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】インクやトナー等の色材の消費量を制限しつつ、その制限された消費量の範囲内で最大限に複数種類の色材による色空間を用いたプリント出力を行う。【解決手段】Y、M、C、Kの4色の組合せについて、インクのオーバーフローが起きない範囲内で所定の総インク使用量である規定色材総使用量を定める(S502)。この規定色材総使用量の範囲内で記録できるパッチのデータを作成し(S503)、その測色値基づいて、所定ターゲット色の、Y、M、C、Kの組合せにかかる基本4色色分解テーブルを作成する(S504〜S506)。次に、上記の規定色材総使用量を参照しながら濃淡インクを加えた6色Y、M、C、K、Lm、Lcの組合せについて可能な色材総使用量を算出し(S507)、可能な色材総使用量に従い、M、Cを濃淡に分解して、Y、M、C、K、Lm、Lc6色の組合せである色分解テーブルを作成する(S508)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
同じ色調の色材で濃度が異なる複数の色材を含む複数種類の色材を用いて画像出力を行う画像出力装置の色材データの生成に係る変換関係を、パッチを用いて求める画像処理方法であって、 複数種類の色材の、前記画像出力装置でパッチを出力する際に用いられる記録媒体に対する付着特性を考慮して定められる最大色材総使用量を用意し、 該最大色材総使用量の範囲内で規定色材総使用量を決定し、 該規定色材総使用量の範囲内で、各パッチについて複数種類の色材データの組合せを定め、 該定められた各パッチの複数種類の色材データの組合せに基づいて出力されたパッチそれぞれの測色値に基づき、前記同じ色調の色材で濃度が異なる複数の色材を含む複数種類の色材のデータ生成に係る所定の変換関係を求める、 ステップを有したことを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
B41J2/525 ,  G06T1/00 ,  H04N1/23 ,  H04N1/46 ,  H04N1/60
FI (5件):
B41J3/00 B ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/23 101C ,  H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D
Fターム (66件):
2C262AA02 ,  2C262AA04 ,  2C262AB11 ,  2C262BA01 ,  2C262BA02 ,  2C262BA18 ,  2C262BC11 ,  2C262BC19 ,  2C262CA07 ,  2C262CA10 ,  2C262EA06 ,  2C262EA10 ,  2C262EA12 ,  2C262EA13 ,  2C262FA12 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C074AA05 ,  5C074BB02 ,  5C074BB16 ,  5C074DD24 ,  5C074EE08 ,  5C074EE11 ,  5C074FF15 ,  5C074GG13 ,  5C074GG19 ,  5C077LL19 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP35 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB06 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079HB12 ,  5C079KA15 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA10 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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