特許
J-GLOBAL ID:200903098327989362

データ交換ルート選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001198
公開番号(公開出願番号):特開平9-191322
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】データ交換ネットワークにおけるルート選択方式に関し、ネットワーク内における負荷分散と、迂回回線の有効利用を図り、回線輻輳を防止する。【解決手段】データ交換ネットワークの各局に、ルートごとの遅延時間を測定する遅延時間測定手段1と、ルートごとの回線使用率を測定する回線使用率測定手段2とを備えるとともに、配下の端末ごとに相手端末との間の遅延時間の許容値を設定する遅延許容値設定手段3を設けて、通信ごとに、複数のルート中から当該端末の遅延時間の許容値を満たすルートを選択するとともに、この選択されたルート中から回線使用率が低いものを選択することによって、端末のレスポンスを維持しながら、回線の使用率を平均化する。
請求項(抜粋):
ネットワークの複数の局が相互に該ネットワーク内の複数のデータ転送ルートによって通信可能なシステムにおいて、各局に、ルートごとの遅延時間を測定する遅延時間測定手段と、ルートごとの回線使用率を測定する回線使用率測定手段とを備えるとともに、配下の端末ごとに相手端末との間の遅延時間の許容値を設定する遅延許容値設定手段を設け、通信ごとに、複数のルート中から当該端末の遅延時間の許容値を満たすルートを選択するとともに、該選択されたルート中から回線使用率が低いものを選択することによって、端末のレスポンスを維持しながら、回線の使用率を平均化することを特徴とするデータ交換ルート選択方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 D

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