特許
J-GLOBAL ID:200903098329839066

作業管理システムおよび作業管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-174466
公開番号(公開出願番号):特開2008-003958
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】複数の作業工程に分けられた作業に関して、作業ごとの時間を管理すること。【解決手段】本発明に係る作業管理システムSは、処理部51と記憶部52とを有する情報処理装置と、前の作業工程の作業者がICタグを置く第1の置き場所と、第1の置き場所に付設された第1のリーダと、作業スペースにおける作業者が作業中にICタグを置く第2の置き場所と、第2の置き場所に付設された第2のリーダを備えている。 そして、処理部51は、第1のリーダおよび第2のリーダから受信した情報を記憶部52に記憶することにより、作業に関する時間を管理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業対象物に対する所定の作業が複数の作業工程に分けられ、その複数の作業工程がそれぞれ別々の作業スペースで実施され、それらの作業スペースにおける作業者の作業に関する時間を、前記所定の作業の内容を特定する情報が書き込まれたICタグを用いて管理する作業管理システムであって、 前記作業に関する時間の情報を収集し、処理部および記憶部を有する情報処理装置と、 前記作業スペースに設置され、前の作業工程の作業者が前記ICタグを置く第1の置き場所と、 前記第1の置き場所に付設され、その第1の置き場所に置かれた前記ICタグを検出してその情報を読み取り、前記ICタグを新たに検出したときや前記ICタグを検出しなくなったときなどのタイミングで前記ICタグの情報を前記情報処理装置へ送信する第1のリーダと、 前記作業スペースに設置され、その作業スペースにおける前記作業者が作業中に前記ICタグを置く第2の置き場所と、 前記第2の置き場所に付設され、その第2の置き場所に置かれた前記ICタグを検出してその情報を読み取り、前記ICタグを新たに検出したときや前記ICタグを検出しなくなったときなどのタイミングで前記ICタグの情報を前記情報処理装置へ送信する第2のリーダと、を備え、 前記処理部は、前記第1のリーダおよび前記第2のリーダから受信した情報を前記記憶部に記憶することにより、前記作業に関する時間を管理する ことを特徴とする作業管理システム。
IPC (1件):
G05B 19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (4件):
3C100AA29 ,  3C100BB17 ,  3C100CC08 ,  3C100CC11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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