特許
J-GLOBAL ID:200903098330822169

数値制御における送り速度制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005580
公開番号(公開出願番号):特開平11-202926
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 加工仕上面の質を維持しつつワークの加工サイクル時間を短縮する。【解決手段】 主軸の実回転速度を検出してその実回転速度が主軸の加工可能回転速度の範囲内にあるか否かを判断する加工可能判断手段21a、加工可能判断手段により主軸の実回転速度が加工可能回転速度の範囲内にあると判断されたとき送り軸の送り速度指令を発する送り速度指令手段25a、送り速度指令手段から発せられた送り速度指令を主軸の実回転速度に応じて補正する送り速度指令補正手段21b、および主軸が指令回転速度から加工可能回転速度に減速されるまでの間に、加工が終了すると予測される時期を決定して主軸の停止指令を発する主軸停止時期決定手段25b、を具備する。
請求項(抜粋):
工具経路、主軸回転速度、送り軸送り速度等のデータを数値で指令してワークを加工する数値制御における送り速度制御方法において、前記加工を開始しようとする際、主軸の実回転速度が指令回転速度より低い所定の加工可能回転速度を越えたら主軸の実回転速度に応じた送り速度で加工を開始し、前記加工を終了しようとする際、主軸の実回転速度が前記加工可能回転速度に減速されるまでの間に、前記加工が終了するよう主軸の停止指令を発する、ことを特徴とした数値制御における送り速度制御方法。
IPC (2件):
G05B 19/416 ,  G05B 19/18
FI (2件):
G05B 19/407 F ,  G05B 19/18 W
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-019749
  • 特開平2-244303
  • 特開平3-019749
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