特許
J-GLOBAL ID:200903098332035024

改良された相場入力能力を有する匿名取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-510631
公開番号(公開出願番号):特表平11-511578
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】コンピュータ化された匿名取引システム内に入力される各相場毎に、システムは、実質的な数の取引フロアにおいて「ヒット」される(所定サイズの最初のヒットと合致)のを待機しているか否かを決定し、もしそうであれば、その相場を発した取引者に通知する。上記実質的な数のフロアは、クレジットを双務的に確立した有効取引パートナーの所定の百分率よりも大きいものとして表すことが好ましく、25%より大きいことが好ましい。代替実施例では、システムは、どれ程多くの取引フロアがその特定の相場をヒットして釣り合っているかを指示する図形表示、及び/または、有効取引パートナーの所定数または百分率によってヒッタブルな価格を指示する数値表示を、特定の相場を発した市場メーカーに供給する。
請求項(抜粋):
特定の金融証書または他の商品の相場を、少なくとも1つの市場メーカーから、その申し出を受入れる資格のある複数の取引フロアへ選択的に伝達するようになっているコンピュータ化された取引システムにおいて、 その取引フロアに有効な相場のどれがその取引フロアからの所定サイズのヒットと合致するかを決定するようになっている各取引フロア毎の受け手待ち行列手段と、 上記各受け手待ち行列に応答し、少なくとも所定の複数の取引フロアにおいてその相場がそのようにヒッタブルであるか否かを決定するようになっている各市場メーカーからの各相場毎の相場状態手段と、 上記相場状態手段に応答し、上記所定の複数の取引フロアにおいて各市場メーカーが現在ヒッタブルであるか否かを各市場メーカーに通知するようになっている通知手段と、 を備えていることを特徴とするコンピュータ化されたシステム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-068067
  • 特表平7-506916

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