特許
J-GLOBAL ID:200903098333278710

景品捕獲ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198236
公開番号(公開出願番号):特開2005-034249
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】構造簡単で安価でありながら把持アーム30、31に付与される付勢力を容易に調節する。【解決手段】揺動部材46、47(突出部44a、45a)を把持アーム30、31が閉止位置Hに到達した後も変位(上昇)させて把持アーム30、31から離脱させるとともに、制御手段により該離脱から変位停止までの距離Lを調節することで、スプリング56、57から把持アーム30、31に付与される付勢力、即ち、把持アーム30、31の把持力を調節するようにしたので、バネ受け、調節ネジ等の特別な部材が不要となるとともに、人手による調節作業も不要となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
キャッチャーを下降させその把持アームにより景品の捕獲を試みた後、該キャッチャーを上昇させるとともに、景品排出通路の直上まで移動させ、該位置において把持アームを開放するようにした景品捕獲ゲーム機において、前記キャッチャーを、支持部材と、基端部が前記支持部材に連結され、該支持部材との連結点を揺動中心として、先端同士が最も近接した閉止位置と最も離隔した開放位置との間を揺動することができる複数の把持アームと、前記揺動中心から離れた部位の把持アームに当接した状態で変位することにより、把持アームに揺動力を付与し、該揺動アームを開放位置に向かって同期揺動させる揺動部材と、前記揺動部材を変位させる変位手段と、一端が把持アームに他端が揺動部材にそれぞれ係止され、各把持アームを閉止位置に向かって付勢するスプリングと、前記変位手段を制御することで、揺動部材におけるスプリングの係止位置が把持アームから離脱した後もスプリングの把持アームに対する係止位置から離隔するよう該揺動部材を変位させることができるとともに、該離脱から変位停止までの距離を調節することができる制御手段とを備えたことを特徴とする景品捕獲ゲーム機。
IPC (1件):
A63F9/30
FI (1件):
A63F9/30 502C
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る