特許
J-GLOBAL ID:200903098333721185

共鳴音信号形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108197
公開番号(公開出願番号):特開平10-293578
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 自然楽器における共鳴効果を電気的に実現した電子楽器に関し、サステインペダルを踏み込まない場合に生じるわずかな共鳴音を発生させることで、より自然楽器に近い共鳴音を発生することができる共鳴音信号形成装置を提供する。【解決手段】 発生すべき楽音信号の音高を指定できると共に、指定された音高の楽音信号の発音および消音を指示する音高指定手段と、音高指定手段により指定された音高の楽音信号を形成出力する楽音信号形成手段と、楽音信号を入力し、共鳴音信号をそれぞれ形成出力することのできる共鳴音発生手段と、形成された共鳴音信号の保持を指定する共鳴音保持操作子と、共鳴音保持操作子によって共鳴音の保持が指定されている場合は、共鳴音発生手段において所定レベルの振幅で共鳴音信号を発生させ、共鳴音保持操作子によって共鳴音信号の保持が指定されていない場合は、共鳴音発生手段において所定レベルより小さく0よりも大きな振幅で共鳴音信号を発生させる制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
発生すべき楽音信号の音高を指定できると共に、該指定された音高の楽音信号の発音および消音を指示する音高指定手段と、前記音高指定手段により指定された音高の楽音信号を形成出力する楽音信号形成手段と、前記楽音信号を入力し、共鳴音信号をそれぞれ形成出力することのできる共鳴音発生手段と、前記形成された共鳴音信号の保持を指定する共鳴音保持操作子と、前記共鳴音保持操作子によって共鳴音の保持が指定されている場合は、前記共鳴音発生手段において所定レベルの振幅で共鳴音信号を発生させ、前記共鳴音保持操作子によって共鳴音信号の保持が指定されていない場合は、前記共鳴音発生手段において前記所定レベルより小さく0よりも大きな振幅で共鳴音信号を発生させる制御手段とを有する共鳴音信号形成装置。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/053 ,  G10H 1/18
FI (3件):
G10H 1/00 C ,  G10H 1/053 C ,  G10H 1/18 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-107898
  • 特開平4-121789
  • 特開平4-121790
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