特許
J-GLOBAL ID:200903098333866701

インクジェット記録装置、この装置に用いられるバルブユニット、この装置におけるインク吸引方法、並びにこのバルブユニットを用いたインクジェット式記録ヘッドのクリ-ニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101764
公開番号(公開出願番号):特開2000-289225
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 インク供給針の下流域に形成されたヘッドフィルタ室部分およびヘッド内に残留する気泡を確実に排出すること。【解決手段】 インクカートリッジ8と記録ヘッド7との間のインク供給路22には、バルブユニット23が配置されていて、記録ヘッド7の吸引ポンプ11からの吸引動作に連動してバルブユニット23(弁体部材23a)が開閉されるように構成されている。バルブユニット23(弁体部材23a)を閉弁して、吸引ポンプ11より負圧を印加しその後バルブユニット23(弁体部材23a)を開弁することで、バルブユニット23の下流域において強いインク流を生じさせることができ、インク供給路22のヘッドフィルタF上部、およびヘッド内に残留する各気泡をインク流に乗せて確実に排出させることができる。
請求項(抜粋):
インクカートリッジからインクの供給を受けて、ヘッドフィルタを介してノズル開口からインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル開口を封止するキャッピング手段と、前記キャッピング手段に接続されノズル開口よりインク滴を吸引するポンプと、前記インクカートリッジとヘッドとの間のインク供給路を閉塞するバルブユニットを搭載したインクジェット式記録装置において、前記バルブユニットは、インク供給路が内部に設けられた弾性体からなる弁体部材を含み、外圧による弁体部材の変形によってインク供給路が押し潰されることにより、前記インク供給路が閉塞されるように構成されていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (14件):
2C056EA15 ,  2C056EA17 ,  2C056EA27 ,  2C056EC18 ,  2C056EC32 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB34 ,  2C056KC22 ,  2C056KD02
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る