特許
J-GLOBAL ID:200903098334573627

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103156
公開番号(公開出願番号):特開平6-314036
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】耐熱性フィルムを用いる加熱装置において、ヒータとヒータ保持部材との間の接着に当たって、接着剤が接着部から溢れ出たり、接着剤の高温での熱硬化によりヒータ保持部材が永久的に湾曲したりすること等を防止すること。【構成】加熱部材に耐熱性フィルムを加圧部材で圧接させて走行させ、耐熱性フィルムと加圧部材の間のニップ部に転写材を挟み込み、耐熱性フィルムと共に走行させることにより、加熱体の熱を転写材に付与する加熱装置において、加熱部材の一部を構成するヒータとヒータ保持部材は接着剤で結合され、接着剤はヒータの長手方向にわたって、数点に分けて塗布され、接着剤を塗布するヒータ保持部材側の点に、ざぐり穴が開設されている。
請求項(抜粋):
加熱部材に耐熱性フィルムを加圧部材で圧接させて走行させ、該耐熱性フィルムと該加圧部材の間に形成されるニップ部に転写材を挟み込み、該耐熱性フィルムとともに走行させることにより、加熱体の熱を転写材に付与する加熱装置において、加熱部材の一部を構成するヒータとヒータ保持部材は接着剤で結合され、該接着剤はヒータの長手方向にわたって、数点に分けて塗布され、前記接着剤を塗布するヒータ保持部材側の点に、ざぐり穴が開いている事を特徴とする加熱装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-070688
  • 特開平1-190467
  • 特開昭58-063473
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-070688
  • 特開平1-190467
  • 特開昭58-063473
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