特許
J-GLOBAL ID:200903098335069604

フレキシブル・フラット・ケーブルのコネクタ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001029
公開番号(公開出願番号):特開2003-203699
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 コネクタと接続されるフラットケーブルの端末部に上下振動が発生しないようにする。【解決手段】 複数の帯状の銅箔を隙間をあけて配置し、これら導体となる銅箔の両面を絶縁樹脂フィルムでラミネートし、上記導体の端末に端子を取り付けてコネクタと接続するフレキシブル・フラット・ケーブルのコネクタ接続構造において、端子取付側では先端より隣接する導体間の隙間の絶縁樹脂フィルムに所要長さ切除する一方、導体と直交する幅方向両端部では絶縁樹脂フィルムは切除せずにL字状に折り曲げ、上記端子をコネクタの端子収容室内に挿入係止すると共に、幅方向両側の端子は上記絶縁樹脂フィルムのL字状折曲部を端子収容室の縦壁内面に当接させた状態で収容係止している。
請求項(抜粋):
複数の帯状の銅箔を隙間をあけて配置し、これら導体となる銅箔の両面を絶縁樹脂フィルムでラミネートし、上記導体の端末に端子を取り付けてコネクタと接続するフレキシブル・フラット・ケーブルのコネクタ接続構造において、端子取付側では先端より隣接する導体間の隙間の絶縁樹脂フィルムに所要長さ切除する一方、導体と直交する幅方向両端部では絶縁樹脂フィルムは切除せずにL字状に折り曲げ、上記端子をコネクタの端子収容室内に挿入係止すると共に、幅方向両側の端子は上記絶縁樹脂フィルムのL字状折曲部を端子収容室の縦壁内面に当接させた状態で収容係止していることを特徴とするフレキシブル・フラット・ケーブルのコネクタ接続構造。
IPC (2件):
H01R 12/38 ,  H01R 12/28
FI (2件):
H01R 9/07 B ,  H01R 23/66 D
Fターム (13件):
5E023BB06 ,  5E023BB23 ,  5E023FF15 ,  5E023GG11 ,  5E023HH22 ,  5E077BB05 ,  5E077BB23 ,  5E077BB32 ,  5E077DD11 ,  5E077FF01 ,  5E077GG10 ,  5E077HH02 ,  5E077JJ10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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