特許
J-GLOBAL ID:200903098337440474

前混合バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071119
公開番号(公開出願番号):特開平7-012313
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 ダブルコーン型バーナに、流過される入口ギャップにおいて長手方向の渦流をリサイクル域なしで生ぜしめる装置を装備すること。【構成】 入口ギャップに亘って並べられた複数の渦流発生体を介して空気を導き、燃料を渦流発生体の近辺でギャップに導入すること。
請求項(抜粋):
ダブルコーン原理による前混合バーナであって、流動方向で互いに内外に嵌合させられた、中空の円錐状の2つの部分体(111,112)から成り、これらの部分体(111,112)の各中心軸線(113,114)が互いにずらされており、両方の部分体の隣接する壁部がその長手方向に燃焼空気のための接線方向のギャップ(20)を形成しており、接線方向のギャップ(20)の範囲で両方の部体の壁部には長さ方向に分配されたガス流入開口(117)が設けられている形式のものにおいて、空気が接線方向のギャップ(20)内へ渦流発生体(9)を介して導かれており、これらの渦流発生体が、流過されるギャップの幅又は円周に亘って複数並べて、有利には中間スペースなしで配置されており、渦流発生体の高さ(h)が流過されるギャップの高さ(H)の少なくとも50%であり、燃料が渦流発生体(9)の直近範囲においてギャップ(20)に導入されることを特徴とする、前混合バーナ。
IPC (2件):
F23D 14/24 ,  F23D 23/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-293512

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