特許
J-GLOBAL ID:200903098338093379

三次元画像処理装置および三次元画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062454
公開番号(公開出願番号):特開2005-250978
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 より自然な物体の見えを実現するとともに、全体としての計算量を低減しうる立体視用の三次元画像処理装置及び三次元画像処理方法を提供する。【解決手段】 座標変換処理部1では、画像内に含まれるオブジェクトの三次元位置情報を演算して算出し、その三次元位置情報を用いて視差処理部2で左眼用の画像と右眼用の画像を生成する。また仮想空間照明演算部3は、三次元位置情報を用いて三次元空間内における照明条件を求め、その照明条件における許容輝度と奥行きには関係を計算し、許容輝度記憶部4に記憶させる。画像補正部5は、許容輝度記憶部4に記憶されている許容輝度と奥行きの関係を取得し、左右眼用の画像に対して補正処理を行い、画像表示部6で表示して立体視を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左眼用の画像と右眼用の画像とを生成してそれぞれ左眼と右眼とに表示して立体視を実現するための三次元画像処理装置において、画像内に含まれるオブジェクトの三次元情報から前記オブジェクトの奥行き方向の位置を含む三次元位置情報を算出する座標変換処理手段と、前記座標変換処理手段の処理結果に基づき奥行き量に伴う視差を加えて左眼用の画像と右眼用の画像を生成する左右画像視差処理手段と、仮想的な三次元空間内の照明条件における奥行きに応じた輝度の上限値である許容輝度と奥行きの関係を記憶する許容輝度記憶手段と、前記許容輝度記憶手段から前記許容輝度と奥行きの関係に基づいて前記左右画像視差処理手段で生成した左右眼用の画像を補正する三次元画像補正処理手段を有することを特徴とする三次元画像処理装置。
IPC (3件):
G06T17/40 ,  G03B35/18 ,  H04N13/04
FI (3件):
G06T17/40 F ,  G03B35/18 ,  H04N13/04
Fターム (9件):
2H059AA35 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050EA13 ,  5B050EA24 ,  5B050FA06 ,  5B050FA13 ,  5C061AB12 ,  5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (2件)

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