特許
J-GLOBAL ID:200903098339275500

チューブ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311556
公開番号(公開出願番号):特開平8-164954
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、インナーチューブの容量を確保しながら、アウターチューブ自体を大きくする必要がなく、全体としてコンパクトなチューブ容器を提供することにある。【構成】 本発明は、一端に押出し口が形成されたアウターチューブと、該アウターチューブの内側に嵌入された2本のインナーチューブとを有し、これらインナーチューブの押出し口を前記アウターチューブの押出し口に固定し、前記2本のインナーチューブ及びアウターチューブのそれぞれの他端を一方方向に潰して封止部としたチューブ容器であって、前記アウターチューブを断面楕円形に形成して、2本の前記インナーチューブは、該アウターチューブの長径方向に並べて配置たうえで、短径方向に潰して封止し、2本の前記インナーチューブのそれぞれの封止部は、該インナーチューブを潰した際、前記アウターチューブの潰した封止部の半分以上の長さがあり、2本の前記インナーチューブはその一部が重なった状態で固定されることを特徴とするチューブ容器。である。
請求項(抜粋):
一端に押出し口が形成されたアウターチューブと、該アウターチューブの内側に嵌入された2本のインナーチューブとを有し、これらインナーチューブの押出し口を前記アウターチューブの押出し口に固定し、前記2本のインナーチューブ及びアウターチューブのそれぞれの他端を一方方向に潰して封止部としたチューブ容器であって、前記アウターチューブを断面楕円形または断面トラック形状に形成し、2本の前記インナーチューブを該アウターチューブの長径方向に並べて配置たうえで、短径方向に潰して封止し、2本の前記インナーチューブのそれぞれの封止部は、該インナーチューブを潰した際、前記アウターチューブの潰した封止部の半分以上の長さがあり、2本の前記インナーチューブはその一部が重なった状態で固定されることを特徴とするチューブ容器。
IPC (2件):
B65D 35/22 ,  B65D 35/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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