特許
J-GLOBAL ID:200903098339986520
エンジンのピストン冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 大森 忠孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308271
公開番号(公開出願番号):特開2004-143984
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】ピストン冷却装置の製造及び組付けを容易にし、また、ノズルから噴出されるオイルを、効率良く、所望の位置に吹き付けることができるようにすることである。【解決手段】クランクケース1が、クランク軸芯方向両側の左右のクランクケース部材1a,1bに二分割されているエンジンのピストン冷却装置に適用される。連絡用オイル通路31を有すると共にオイル噴出用のノズル部32が形成されたオイル通路形成体30を、左右のクランクケース部材1a,1b間に挟持する。連絡用オイル通路31により、左右のクランクケース部材1a,1bのオイル通路45,46間を連通し、ノズル部32のオイル噴出口35はピストン11の頂壁12の裏面に向けて開口し、オイル噴出口35から噴出されるオイルにより、ピストン11の頂壁12の裏面を冷却する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
クランクケースが、クランク軸芯方向両側の左右のクランクケース部材に二分割されているエンジンのピストン冷却装置において、
オイル通路を有すると共にオイル噴出用のノズル部が形成されたオイル通路形成体を左右のクランクケース部材間に挟持し、
上記オイル通路形成体のオイル通路により、左右のクランクケース部材のオイル通路間を連通し、
ノズル部のオイル噴出口はピストンの頂壁裏面に向けて開口していることを特徴とするエンジンのピストン冷却装置。
IPC (4件):
F01M1/08
, F01M1/06
, F01P3/08
, F02F7/00
FI (4件):
F01M1/08 B
, F01M1/06 D
, F01P3/08 A
, F02F7/00 301A
Fターム (9件):
3G013BA02
, 3G013BC03
, 3G013BD24
, 3G013CA06
, 3G024AA51
, 3G024BA23
, 3G024DA16
, 3G024DA22
, 3G024FA07
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