特許
J-GLOBAL ID:200903098340927570

ミニディスクプレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072695
公開番号(公開出願番号):特開平6-044757
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 ミニディスクに記録しながら、記録した音声データをディスクより再生し、要求に応じて入力ソースの音声と記録された音声を切り換えてモニタできるミニディスクプレーヤを提供する事と、その為の半導体メモリの活用方法や、その為のシステムコントロールのアルゴリズムを提供する事にある。【構成】 圧縮された入力データを半導体メモリに記憶し、このメモリ内における入力データ容量が任意の量になったところで、入力データの記憶は続行しながら、任意の量の記憶データをディスクに記録し、その後、半導体メモリにおける入力データ容量が任意の量になるまでの間に、直前に記録したディスク位置をサーチして再生し、更にこの再生データを記憶し、更に新たに記録するディスク位置をサーチし、半導体メモリにおける入力データ容量が任意の量になったところで再びディスクへの記録を再開するという一連の動作を繰り返すようにした。
請求項(抜粋):
クラスター番号とセクター番号を有し、且つ、圧縮された音声データがディスクの一部の領域について記録可能なミニディスクの録音及び再生を可能にしたミニディスクプレーヤにおいて、サーチ手段と、ポーズ手段と、音声入力データの圧縮手段と、再生データの伸長手段と、データの半導体メモリへの記憶手段と、データのミニディスクへの記録手段と、ミニディスクに記録されているデータの再生手段を設け、前記圧縮手段により圧縮された入力データを前記記憶手段により記憶し、前記半導体メモリにおける入力データ容量が任意の量になったところで、前記記憶手段による入力データの記憶は続行しながら前記記録手段により任意の量の記憶データをディスクに記録し、その後前記半導体メモリにおける入力データ容量が任意の量になるまでの間に直前に記録したディスク位置を前記サーチ手段によりサーチし、更に前記再生手段により再生し、更に前記記憶手段により再生データを記憶し、更に前記サーチ手段により新たに記録するディスク位置をサーチし、前記半導体メモリにおける入力データ容量が任意の量になったところで再び前記記録手段によりディスクへの記録を再開するという一連の動作を繰り返す事により要求に応じて前記伸長手段を用いて前記記憶手段により記憶された再生データを伸長する事によりディスクへの記録をしながら記録したデータを再生することを特徴とするミニディスクプレーヤ。
IPC (3件):
G11B 27/36 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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