特許

J-GLOBAL ID：200903098341178105

MPEG符号化画像復号装置

発明者： 山路 裕敬
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-074698
公開番号（公開出願番号）：特開平9-266576
出願日： 1996年03月28日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】MPEG符号化ビデオデータに伝送回線等でデータの欠落が発生した際に、欠落前と同一ビデオデータを表示することができなかった。【解決手段】MPEGストリームを記憶するバッファメモリ1と、MPEGストリームのPackヘッダを分離しSCRを抽出するPackヘッダ処理部3と、PESストリームのヘッダを分離してPTSを抽出しパケットを分離するPESパケット処理部4と、ビデオストリームのGOPを検出するGOP検出部5と、ビデオストリームを記憶するバッファメモリ6と、ビデオストリームをMPEG復号するデコード部8と、1ピクチャフレームを記憶および管理するデコードデータ格納部9と、1ピクチャフレームを数フレーム分格納して表示タイミングで読み出すビデオ表示処理部10と、表示タイミング毎にピクチャフレームメモリを監視して異常時にビデオ再送要求を行うエラー情報処理部14とを備える。

請求項（抜粋）：

MPEG符号化画像データを復号化するMPEG符号化画像復号装置において、前記MPEG符号化画像データに伝送回線等復号化側入力前段でデータエラーが発生した場合に、前記MPEG符号化画像データを復号した復号化画像データを前記MPEG符号化における1ピクチャフレーム単位で監視して前記データエラーが発生したピクチャフレームの前記MPEG符号化画像データを前記MPEG符号化多重側からGOP単位で再送することを特徴とするMPEG符号化画像復号装置。

IPC (2件)：

H04N 7/32 ,  H03M 7/30

FI (2件)：

H04N 7/137 A ,  H03M 7/30 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-170184
  
• 動画像データ伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-098645   出願人：国際電気株式会社